2015年10月28日水曜日

6月のハワイ旅行《3日目》PART6



























3日目 PART6。

ここに来てちょっとした思い違いが発生してしまう。

というか、完全に私の伝え方が悪かったんだけど。



私はハレイワタウンに新しく出来たショッピングモール

『ハレイワ・ストア・ロッツ』周辺を1時間くらいのんびり散策したかった、

…のですが、

ガイドさんは、ハレイワタウンで

マッキーズのガーリックシュリンプを食べたから

もう次の場所に行ってOKだと勘違いしたみたい。

メールでは「ハレイワ散策」ってザックリ書いてしまったのと、

会ってからもちゃんと『ハレイワ・ストア・ロッツ』に行きたいって

言わなかった私が悪い。

私は私でガイドさんにちゃんと伝わっているもんだと勘違いしてた。

気付いた時にはハレイワタウンを離れてしまっていたのでした。。。




次の場所、ハワイのパワースポット『クカニロコ・バースストーン』。



























ここは古来ハワイの王族の出産場所だったそう。

クカニロコの岩には産みの苦しみをやわらげる不思議な霊力(マナ)があり、

ここで生まれた子は偉大な力を得るとして、

ハワイの王族女性が11世紀〜18世紀までの約700年間、

ここに訪れて出産していたんだって。

今は安産や子宝祈願のパワースポットとされています。



クカニロコは、オアフ島のへそ、つまり中心にあります。

クカニロコの「クー」は、「しっかり受け止める」。

「カニ」は「産声」。

「ロコ」は「子宮」を意味するそうで、

「子宮から出た産声をしっかりと受け止める」という意味を持つのだそうです。




今回のハワイ旅は、結構ミーハーな旅で

その土地の文化や歴史を知るポイントにあまり行っていないということもあり、

クカニロコ、訪れてみたかったんですよね。

現在でも現地の人にとってはここは変わらず聖地であるから、

観光で来た人は、失礼のないように

神々に自己紹介(参拝)をしてから入場の許可を得ます。





























入り口にある二つの岩。男性と女性を表しているんだとか。

真ん中部分を触ると子宝のパワーがもらえるそうで

そっと触れてきました。



























タッキーさんがひとつひとつ説明してくれます。

分娩台として使われていた岩や、王様が椅子として使っていた岩など、

それぞれ用途は様々でした。




















































↑バースストーン。正確に東西南北を向いてるんだそう。



























タッキーさんをはじめ、敏感な人は霊力(マナ)を感じるらしく、

この岩に手を近づけるとパチッ!と静電気のようなものがくるらしい。

私は何も感じなかったのですが、姉が少々感じたみたいです。































考えすぎず、心をまっさらにして

この地を離れることができました。

何かを感じたかどうかは問題じゃなく

(肝試しじゃないんだから。ね。)

現地の人が聖地と呼んでいる場所に来れたこと、

それがとても嬉しかったです。



※岩に触れている写真がありますが、

これはガイドさんに許可をいただいてそっと触れさせていただいたものです。

基本的に触る・岩に乗る等の行為はNGだと思ってください。





タッキーさんが帰り際にハッと。

「あ!あなた大丈夫ですね。赤ちゃん。来ますね、近いうちに。」

と言ってくれたのが意味深です。どこまで見えてるんだい?(笑)

その言葉を本当だとも嘘だとも思わないけど

ありがたく受け取っておきます。(ニュートラルな心)
































そんなこんなで車に戻り、さぁ次ワイキキ方面へ戻ろう!ってなった時、

私は『ハレイワ・ストア・ロッツ』がどーーーしても諦めきれず、

ここで言わなきゃ絶対後悔する!と思って

勇気ふりしぼってガイドさんに言ってみた。

「すみません、、、、また逆戻りするんですけど、

ハワイワタウンの『ハレイワ・ストア・ロッツ』に行きたいです。。。」と。



そしたらタッキーさん、

「あ、そうだったんですか。良いですよ!行きましょう!」と二つ返事でOK!

ハレイワタウンに戻ることになりました。






3日目 PART7へ続く。






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