2012年12月15日土曜日

紙ものまつり in 高知


『紙ものまつり in 高知』行ってきましたっぜーーーい*

---------------------------------------------------------------------------------
『紙ものまつり in KOCHI』

2012.12/6(木) >>>  12/9(日)
午前9時 〜午後5時
会場:いの町紙の博物館
---------------------------------------------------------------------------------

ファンだった手紙舎さんの紙ものイベントが
念願の四国で開催!!これ行くやろ〜****
そしてFacebookでつぶやいたところ姉の「行きた〜い」で決定!(笑)
私、姉、甥の3人で行くことに。

その日むちゃくちゃ寒かったので、
甥はもっこもこのトナカイさんになっていた。(萌)


二人を乗せ、わいわい高知まで〜。
…しかし女のおしゃべりおそるべしやな、
あっちゅう間に高知着いた!
会場も迷わず行けていざ会場へ!

きゃひーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もうどこから見たらええんよーーーーーーーーーー
っていうぐらいの目うつり様で、テンションMAX!!!
軽く(かなり)甥を忘れて物色しまくりました。















カメラの設定ミスによりボケボケ写真ですみません。

作家さんもいらっしゃってワークショップもたくさんしていました(要予約)
土佐和紙とコラボしていて、材料に土佐和紙を使っていたようです。

『世界にひとつだけの便せんと封筒をつくろう』
『活版印刷+とさわしでクリスマスグリーティングカードをつくろう』
『土佐和紙ハガキを使ってエンボス体験ワークショップ』
『楽しいブローチ絵付け工房』
『マスキングテープとはんこで遊ぼう!』

…どれも素敵ワークショップやな!!!!!

甥がいることもあって、
ワークショップは参加しなかったんですけど
できあがった作品をみると、どれもお部屋に飾りたくなるような
かわい〜〜〜い紙雑貨に仕上がっていました*
エンボス体験ワークショップでは、
小ぶりだけど重厚そうな黒い圧縮機があって
紙をはさんで\ ムギュッっとプレスしていました。楽しそう〜*

は!そういえば甥っ子ちゃんは大丈夫かしら?(忘れてた)

\ キョロキョロりん*
ぐずらず、おとなしく目をきょろきょろさせておいででした。ほ =3
スタッフのお姉さんが甥っ子ちゃんに「こんにちは〜」と話しかけると
「にこぉ☆」とキラースマイルを発動させたようで
お姉さんが「はぐぅ!!////」と悩殺されておいででした(実話)


その後も会場内のブースをあっち行ったりこっち行ったりして
こんなりもっさりカゴに入れてしまいました;;

ここからどれを購入するのか、、シビアに考え中の姉。。。

ちなみにカフェもありましたよ〜*


迷いに迷ったけど、
柴田ケイコさんや、升ノ内朝子さん、makomoさんなどなど
好きな作家さんの紙雑貨を数点お買い上げ*
きゃ〜うれしい*
最後までどうするか迷ったラスト1枚だった
makomoさんの「レタス」。この人、、、良い味だしすぎる。。

姉妹ふたりはしゃぎすぎて
帰る頃には甥っ子ちゃんは、、

ちーん。(夢の中なのでした。)





手紙舎さんのHPによると、
今回の高知でのイベントはいの町 紙の博物館の畑山さんが
手紙舎にメールを送ったことから始まったそうです。
打ち合わせから実現まで、その期間は1年半!
HPに畑山さんのメールの一文が載っていてすごく熱い想いが語られていました。

(以下、失礼して引用)===========================================

インターネットで「紙もの」を検索していて、
手紙社のサイトに出会いました!
かわいい雑貨、美味しい食べ物、
そこには音楽があったり、魅力的な人たちがいたりして、
なんだかずっと探していたものを見つけたような気持ちで
しばらくホームページから目が話せませんでした。
公共の施設ですので、ご相談の対象になるのかどうか、
ちょっと気になったのですが、結局諦めきれず、メールしてしまいました。
高知にはカフェや雑貨屋さんもたくさんあって、
柴田ケイコさんや、asakozirusiさん(消しゴムはんこの作家さん)など、
すてきな作家さんもいます。紙の博物館で、
そんな作家さん達のクラフト市やワークショップのイベントが
できないかなと考えていたところです。
「紙ものまつり in 高知」が、できたら最高なのですが♪
また、これは今思いついたことですが、
職人の漉いた土佐和紙を加工して
「いの町」らしい商品ができたらいいなと…。
興奮してしまって、話をうまくまとめられないのですが、
とにかく、何かやりたいです!
(中略)
急ぎませんので、何かお返事をいただけましたら幸いです。
ご縁のあるお話になるかどうかわかりませんが、
刺激をいただけたことに感謝しています。
それでは、とりとめのない文章で、失礼いたします。
ありがとうございました。

==============================================================

伝統を背負った博物館で行うことの難しさ、
集客率の心配、いろいろなものをクリアしての1年半だったんだろうなぁ。
作家さんの協力、町の方の協力、博物館の協力、手紙舎さんの協力、
そのすべてがあって、私達はこんなにも楽しい想いができたんだなぁ〜と。

「とにかく、何かやりたいです!」と言った
畑山さんの情熱たるやものすごいですね。
イベントは本当に大成功だったと思います。
とってもとっても楽しかった!!

また来てほしいな〜〜〜****

2012年12月7日金曜日

人には「花鳥風月」が必要なのだ。


少し前ラジオのTOKYO FM「未来授業」という番組で、
養老孟司さんのスピーチをたまたま耳にした。


「人間関係の問題がなくならないのは
人と人との関係が世界をしめちゃうからだ。
自然の世界は人間の世界と別にあり、
それらは元々世界の半分半分だった。

人には「花鳥風月」が必要なのだ。

昔はそこら中に花鳥風月があっただろう、
今はそれがどんどん少なくなってきている。
バランスが悪いのだ。
何か悩みや苦しみを持っている時は
人間世界を離れて、自然世界に逃げ込むのです。
野原に行って虫の観察をすることです。
猫なんて特にいい、
彼らを見ていると悩んでるのがバカらしくなる
彼らは淡々と生きているでしょう。
人間世界だけに幸せを求めると危ない。


自然世界のプラスとマイナス、
人間世界のプラスとマイナス、
お互い良いところだけではなく
それぞれにあるけれど
人は、半分自然の世界がないといけないような気がする。


人には「花鳥風月」が必要なのだ。」





言葉は正確ではないけれど、
このような内容のことをお話されていた。




また、別のTV番組では「もっと果物を食べよう」という話題をみた。
日本の農家を助けるために、ゼリーや缶詰などはいけない、
あれは海外の安い輸入果物だから、生の果物を食べないと
日本の農家さんは救えない、という内容。

今はスーパーで一年中季節関係なく果物が食べられる、
冬だってスイカが食べられる時代だ。
食べたい時に食べたいものを食べられる。
それってとても良いことに思えて、実は良いことじゃない。

「旬のものが一番おいしい。」
分かりきってきたような言葉を改めて再確認する、
その季節に身体が必要とする栄養素をふんだんに含んでくれているから。
そして旬にしか味わえない楽しみが、もっと美味しさを引き立ててくれるから。




春は春を楽しもう。
夏は夏を楽しもう。
秋は秋を楽しもう。
冬は冬を楽しもう。



「人には「花鳥風月」が必要なのだ。」

養老孟司さんの言葉は本当にその通りだと思う。
ひとつの季節を楽しめば、次の季節が待ち遠しい。
1年先までお預けされるわくわく感がたまらない、
そう思えば今の季節がとっても貴重なものになる。



秋。
紅葉見に行けて嬉しかったなぁ。
とってもとってもキレイだった。




2012年12月6日木曜日

ももさんに会いに行ってきたー*


今年の工芸展、またしても行けんかったな。。
D科の面々と瓦町駅改札集合→アフタヌーンティー→工芸展
っていうゴールドコースが今年も参加出来ぬまま過ぎてゆきました。。。

そうさ仕事さ。。。(T T)
そしてその時、K長の愛娘ももねちゃんに会えんかったことが
輪をかけてショック!!

なのでこれはもうお宅訪問するしかない!!
ってことで、急なお誘いメールを送ったらなんとOK*
さっそくももねちゃんに会いに行ったのでした*
(…といっても11月の話やけど)


 ももねちゃーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!

やっと会えたわ、かわいいわで
ほっぺさわりまくったわ!もちもちやわ〜**


悩殺ウインク。
はぎゃ!!

K長が早々に「近ちゃんのとこ行け〜*」って
抱っこさせてくれたもんやけん、
なおうれしかった!!抱っこしたかったんよね〜**

ももさんこと、ももねちゃんは
その時々で沢山のお名前をお持ちのようで、
旦那さんには「モモネーゼ」、
ご実家では「桃太郎(姫なのに)」と呼ばれているそうな。
ももって響きがかわいいから呼びたくなっちゃうね*

以降、私はモモネーゼと呼んでました。
「モモネ〜ゼ〜」ゆさゆさゆさゆさゆさゆさ…
に〜〜〜〜〜こぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゆさゆさは楽かったらしい。かわいい笑顔見せてくれた*


気分転換にイオンでご飯とお買い物して
夜までK長とおしゃべりタイム*
その間にたびたびくる授乳、
モモネーゼの催促が正確なこと(笑)

「乳ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(泣)」
これは私にはどうもこうも出来んのやけど、
ごまかしテクとしてまたしてもゆさゆさ抱っこ攻撃始動!!

「モモネ〜ゼ〜」ゆさゆさゆさゆさゆさゆさ…
ん?……ん?………??

「なんとかごまかせてる(笑)ふふふ…」

…と思ったけど、やっぱり空腹はごまかせんようで
乳ーーーーーーーーーー!!!!!!!!

ダメだったかーーーーーー(笑)

もうかわいいから笑っちゃうよ、ほんま*
本当、ママって体力いるなぁって思ったわ。
子供いて、荷物もって、ベビーカーの積みおろして、、
そらよいしょって言いたくなるよね。睡眠時間も切れ切れやろうし。
私は遊びに行ったほんのひとときやけど、育児は毎日24時間あるもんね。

でも自分の身体の中で育ってくれた小さな命やから
自分と旦那さんの半分ずつもって産まれてきてくれた赤ちゃんやから
かわいくてしょーがないやろうな。。
できる事が少しずつ増えていくのが楽しみ*


母親も父親も最初っから何でもこなせる人はいないと思うから
迷ったら相談、困ったら相談、辛かったら相談しながら
夫婦、家族、親戚のみんなでモモネーゼを育てていってね*



リアルキューピーなモモネーゼ*

茶房 太朗


『茶房 太朗』
行ってまいりましたー*
…と言っても実際行ったのは10月の終わりなんやけど(笑)

私のお仕事が9月〜10月にありがたい事に
ガガガっと入って、あれもこれもしたくて
でも身体は一つしかなくて
ちょっとずつ疲れがたまっていってた時。

デートも疲れた私を気遣ってもらって
ゆっくりまったり1日を過ごさせてもらうことが
多かったんやないかと思う。
ほんまありがたいかぎり、、感謝感謝やわ。



そんなこんなで行ってきた茶房 太朗は屋島にあります。
車一台がギリギリ通れる狭い路地を入っていけば見えて来る
立派なお屋敷。駐車場は超満車。
「よ…予約いるんかな?」びびりながら入りましたけど
予約はしなくてOKです*


その日の定食をチョイス。
お品書きはまっったく覚えれてないんやけど
メインはチキンのクリームソース添え…みたいな感じです。

疲れた身体に
きちんとしたご飯がやさしい。。

身体が欲するってこういうことやな、って思う。
太陽の光が沢山入るカウンター席でおいしいご飯…しあわせ!!

目の前で忙しそうにお水や珈琲をいれてくれていた
マスターがまた良い人だった。
にこやかに気さくに話してくれて人柄にまた癒されたり*

朝早くから開店しているので、
朝のモーニングも食べに来てみたいなぁ…と思った良いお店でした。
久しぶりにあんまり人に知られたくないな〜って思った。
でももう結構知られてるけど(笑)


店内は女性客でいっぱい。
女のカフェ嗅覚はすごいなぁ〜。