2011年10月27日木曜日

男にとっては世界が自分で、女にとっては自分が世界。


男の子は単体が好き。
女の子はつぶつぶした小さいものが好き。

勝手ながらそう思う。


私も例にもれず。
ちなみに前回のメアドの「martin-handford」は
「ウォーリーをさがせ」シリーズの作者さんの名前、
マーティン・ハンドフォードさんからとったもの。
小学生の頃、好きで模写してた。



仕事でもプライベートでも
人を沢山描くことを頼まれることが多い気がして、
「大変だから誰もあまりやりたがらない」のか
「絵に個性がないだけ」なのか、
マイナスに考えるとそうなんやけど、

「人のやりたがらない絵を描ける」だとか
「個性のない平凡な絵」であることに
少し喜びを感じる。変態だ。

わたしは作家ではなくどちらかというと
職人側にいると思っているので
「ここに絵を入れたいんやけど描いて」
というお客さんの要望に応えたいと思っている。

絵描きさんは「(自分の)絵を描きたい!」と思うのでしょうか。
しかし人に絵の依頼をすること、ニュアンスを伝えるということは
案外難しい。。。私も逆の立場ならそう思う。


絵描きさんがお客さんの要望に応える心構えがあるのか、
それとも絵を描かせてほしいだけなのか。
そこをはっきり区別しておいた方が、のちのち
お互い良いような気がしていて、
ただお客さんは確実に自分の想像するかたちに
仕上げて欲しいのであって、
その絵描きさんのファンでない限り
「妥協のOK」を出す場合もあると思う。


言いにくそうにしている時ほどその声に耳を傾けたい。
人に何かを頼むということは、理想を追求したい現れやと思うから。

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