2011年10月20日木曜日

ピント。

「あまりにも長いこと、
誰にも気づかれずに京都でこそこそと
ものづくりをしてきたので、
「はずし方」みたいなものが
理解できちゃったような気がしています。

でもここまで明確にわかるのって
後数年なんだろうなあとも思っています。

これまでゆっくりと
時間をかけてピントがあったから、
これからゆっくりと時間をかけて
またずれていくんだろうなあって思います。」


京都フリーペーパー SCRAP
加藤編集長の編集後記一文。





わたしはまだまだぼやけてるな。
あとどれくらい時間かけたらピントがあうのか。
…そもそもあうのか!
この「あまりにも長いこと、
こそこそとものづくりをしてきた」って
いうのが 大事なんでしょね。

といいますか、ピントがあったら
あったまんまじゃないんやな。
ちょっとショック。

ピントのあう刹那がわたしにも来るかな。
そんでそれは気づかずに通り過ぎるかな。

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