2016年11月4日金曜日

産前産後のご報告






















10月に入り(10月の話w)

ぼちぼちクライアントの皆様に

産前産後休暇のお知らせをちゃんとしないとなぁ。と

各方面にご連絡をしました。

(毎日に追われて、お知らせが遅すぎる;;)




産前産後休暇に入るまでの日程で逆算して

お受け出来る案件が一定数に達したので

2016年の受付は終了させていただきました。

平成28年12月〜しばらくデザイン業を完全にお休みし

育児に専念します。

おおよそ1年はお休み期間となってしまうのではないかと思っています。

もし、少しずつでも始められそうなら

来年の平成29年秋頃にはゆるゆる始動していきたいけどね。




フリーランスで「仕事をお休みする状況」というのは

本当に本当に本当に恐ろしいこと。。。

会社と違って、「復帰します!」 と宣言しても

また以前と同じように仕事を頂けるとは限らないから。

そしてデザイン技術・勘の衰え… これが何より恐ろしい。。。

今まで積み上げてきたもの

すべてが無くなる覚悟・すべてがゼロになる覚悟!!

そこを受け入れなければなりません。





お知らせした結果、

…わかってはいたつもりだけど

最初にお伝えしたクライアント様には

「おめでとう」も何も言われなくスルーされ

内心、ものすごくショックだった。

お知らせをした後にメールで業務連絡を頂いた際にも何もふれられず。

ついででも社交辞令でもいいから「ご懐妊おめでとう」の一言くらい

つけてくれても良いのになぁ。。。とまたまた凹む。



あまりに凹みすぎてネットで同じような想いの人がいないか検索したら←

「お祝いしてもらえるのが当たり前だなんて思わないことだ」

というコメントがあって

「それもそうかぁ」と思ったのであっさり気持ちに踏ん切りがついた。

 少人数でまわしている仕事をしている時に

いくら出産だからとはいえ、「お仕事お休みします」と言われたら

正直、おめでとうより「困るよー!;」が先にくるよなぁ。

私も産前休暇に入る前の妊婦さんデザイナーのフォローをしたことがあるので

フォローする側の気持ちもわかる。

わかっちゃいるけど、大変なんだよね。。。残される方はね。。。





最初がそれだったから

他の方にお知らせする時ドキドキもんだったけど

後は

「復帰後にまたお力添えを頂きたく思っております、

今後ともよろしくお願いいたします!」だったり

「人生において仕事よりそっち(出産育児)の方が大事だから。

また自分で出来ると思ったタイミングで連絡して」

とおっしゃってくださる方続出で

電話口で思わず泣きそうになってしまった。

(いや、電話切ったあと一人で泣いた)






ありがたいなぁ。。。。。。。。。






こんなことを想うと

「所詮は口約束だから、本当にまたお仕事を頂けるとは限らない」 という

傷つきたくないが故の

予防線をはろうとする弱い私も10%くらいいるんだけど

ゼロになったらまた1から始める。

そう決心した私がいるので、大丈夫です。母は強しです。

よし、がんばろー。






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