去年9月に新婚旅行で行った北海道の写真、
ようやく現像されて帰ってきました。
(出すの遅かっただけ)
今回の旅はほぼ主力はデジタルカメラにお任せし
フィルムカメラは全部で45枚しか撮っていない。
久しぶりのフィルムでピントも構図も下手になってたから
リベンジしたい欲がメラメラ…。
また今度、次はMAMIYA(フィルムカメラ)を主役にして行こう。
(※でも動物とか素早いものを撮るのは難しいんだよね。ピント調節が手動だから。)
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最近、『写ルンです』がまた流行ってきてるみたいですね。
私達世代には懐かしく、学生時代大変お世話になった『写ルンです』。
※画像はお借りしました。
デジタルカメラが主流で出回り、
最初からデジタルが当たり前になっている世代にとっては
お手軽に買って撮れるフィルムカメラは逆に新しいらしく、
デジタルにはない「味のある写真」が撮れることが魅力的なんだとか。
トイカメラのようなチープさもあるので
撮られる方もデジタルカメラを向けられた時のような
プレッシャーを感じにくいし。
わかるわかる。
フィルムの「味」って良いよね♡
空気感というか、奥行きというか…。匂いとか音まで届きそうなもの。
私はいつもそのフィルムの良さを「味」という言葉にしか説明出来なくて
「そもそもこの「味」って何なんやろなー…。」
ってしばらく悶々と考えてたんですよ。
そしたらある日のTV番組で
ビートたけしさんがその答えをおっしゃっていました。
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(映画業界も最近はデジタルが主流。
でもビートたけしさんは、今でもフィルムで撮るんだそう。
それは何でかっていうとやはり味のある映像が撮れる、と。)
今やデジタルの進歩がどんどん進んで
TVでも「4K(3840×2160画素)対応フルハイビジョン」とか
一眼レフカメラ「Nikon D810(有効3635万画素)」とか高精細なものがいろいろある。
確かに画面はキレイになったけれど、
でもそれは数字や単位にできる範囲のキレイさだろ、と。
フィルムカメラには、デジタルの数万倍、数億倍の光が写ってる。
目には直接は見えないけれど、「なんか良いな」って思えるのは
その目にも見えていない光まで
フィルムは捉えて写すことが出来ているから。
だから空気感や雰囲気がそのまま伝わる。
だから良い。
(言葉は正確ではないけど、このようなことを話されていた)
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…とおっしゃっていたのを聞いて
それや。って納得。
目にも見えていない光が写ってる、
それが「味」なんだなぁ。
カメラは「道楽」な趣味なんだけど、
出来る時期、出来る年に味わっておきたい。
やっぱりフィルムは良いよ。
(デジタルも好きだけど)
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