2011年12月19日月曜日

うぉおおおう!!!!!!!!!!!!

今、自分が「そうだよな〜そうだよな〜」て
くるくるまわりながらツイッターでもつぶやいたことが
何倍もわかりやすく糸井重里さんが書いてくださっていて
おもわず「ソレーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫ばずにはいられなかった(心の中で)!のでここに残す!




以下 『ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリンより』
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なんにでも「口説く側」と「口説かれる側」があってね、
ちょっと、「口説く側」のほうが強そうに見えるんだ。
先生と生徒がいる教室だったら、
えらそうに見える先生のほうが「口説く側」だ。
ある授業をして、生徒たちに
なにかを知ってもらわなきゃならないからね。
生徒のほうは、つまり、寝ちゃったりしたら、
いくらでも先生を困らせることができるんだよね。

なにかものをつくって、使ってほしい買ってほしい人は、
もちろん「口説く側」に立っている。
使う人、買う予定の人、買わないかもしれない人は、
みんな「口説かれる側」に立っています。
「口説かれる側」が「ぜんぜん、いらなーい」と言えば、
「口説く側」は、ぐんにゃりしちゃいます。

文字通り、恋愛にも、
「口説く側」と「口説かれる側」があります。
元祖「口説く」ですよね、恋のシチュエーションは。
これも、「口説く側」がどれほどがんばっても、
「口説かれる側」の「ごめんなさい」で終っちゃう。

ものすごい不平等な関係にも思えますよね。
逆に「口説かれる側」って、万能? 無敵?
とにかく「いやだ」「きらい」「のらない」ってね、
言ってさえいれば、それで済むんだもの。

どこで、「口説く側」と「口説かれる側」に分かれるか?
それは「やりたいこと」があるかないか、によってです。
やりたいことがある人が、「口説く側」に立つしかない。
知恵や知識を教えたい先生、
つくったものを買ってほしい人、
好きな人といっしょになりたい人、
なにかの企画を思いついて実現したい人、
みんな動機や目的のある人なんです。
それを実現するのには、相手を口説かなきゃならない。
そういうしくみになっています。
たいへんですよ、「口説く側」に立つというのは。
でも、そのめんどくさい側に立たないと、
ただ待ってるだけの人生になっちゃうんですよねー。

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口説くこと、考えてます。
たしかに大変や。
脳みそ煮えたぎる。
そんでもって、
やっぱり人の心を追いかけるのは
羽毛追いかけるみたいにふ〜わふわ。

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